道の駅「みまの里」は、美馬市をはじめ
「にし阿波地域」の文化交流の場として、平成30年6月2日オープンしました。
地元野菜を販売する「産地直売所」や地産地消に取り組む「お食事処(農家レストラン)」、
周辺の観光イベントなどを紹介する「観光交流センター」があります。
こうした地域連携機能・情報発信機能・休憩機能を有する施設のほか、
非常用発電設備や耐震性貯水槽など、防災関連施設も備えており、
平時・有事ともに地域の拠点となる施設です。
地元美馬で採れる新鮮な野菜や果物をお買い求めいただける産地直売所や、地元食材を使った料理を楽しめるお食事処のほか、周辺には、歴史文化を感じられる古墳や寺町などもあり、お腹も心も満たされます。
24時間利用できるトイレ施設があり、子ども専用トイレやバリアフリートイレがあります。子ども専用トイレ室にはオムツが交換できるベビーベッドや、授乳室、ミルク用の給湯器もあり、「美馬市赤ちゃんの駅」にも認定されています。
また、子ども用の紙おむつが購入できる自動販売機も設置しています。
生産者との交流やイベントの実施など、人と人が繋がる・交流する場としてご利用いただけます。「観光交流センター」では、地元ミュージシャンのライブや、学校・サークル団体などによる作品展示・発表会、手芸やものづくりのワークショップを開催しています。
「みまの里」は、美馬市内で2箇所目の道の駅です。地産地消や六次産業化の推進につながる地元特産品を使用した飲食品の提供や、防災機能の整備計画などが評価され、県内初となる国土交通省による「重点・道の駅」に選定されています。
目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金で高速道路を継続利用できるETC2.0に対応した道の駅です。
非常用発電設備、耐震性貯水槽、防災広場などを備えており、災害時の防災拠点となる施設です。